PROJECT F SEMINAR / 2026.06.20

ビジネスの設計図をもつ。
そして、やることは小さくする。

スレッズのやり方も、LINEプレゼントを何にするかも、すべて「枝葉」。テクニックから入ってバラバラに考えると途方もない。設計図のないまま家を建てるのと同じ。——今日のセミナーの核心は、この一点に集約される。

マーケのセンターピン = コンセプト マインドのセンターピン = 自己信頼
01

必要なのは「ビジネスをどう作りたいか」の設計図

テクニックから入りバラバラに考えると、やることは途方もなく増える。先に設計図をもつ。設計図があれば、一つひとつの行動はむしろ小さくできる。

設計図を持って、やることは小さくする。

「発信の設計図」「商品の設計図」「ビジネス全体の設計図」——この流れで話を組み立て、最後にオファーする。そういうステップを踏む講座にしていく。

設計図が持ててない人が多い

自分がコンセプトに飽きている。ビジネスの鮮度が落ちている。何かを変えないと鮮度は保てない。——本当に何をやらなければならないかに、気づいていない状態。

まず「自分がどうなりたいか」を決める

身の丈にあった設計図を作る。「今、自分が何をやったらいいか分からない」のは、設計図が見えていないだけだと気づければOK。見えてきたら、あとはやるだけ。

順番は「メッセージ → テクニック」

メッセージを先に作って、それに合ったテクニックを使っていく。テクニックは後。これが設計図思考の順番。

02

2つのセンターピン

ボウリングのセンターピンのように、「これさえ倒せば全部倒せる」一点がある。マーケティングとマインド、それぞれにセンターピンがある。

MARKETING

マーケのセンターピンは
「コンセプト」

認知・集客・教育・ファン化・セールス——すべてはコンセプトが決める。これさえ倒せば全部倒れる。

MINDSET

マインドのセンターピンは
「自己信頼」

集めた人を動かせない。自信がない。詰まっているのは根っこの自己信頼。テクニックの前に、まずここから作る。

03

コンセプトとは何か

誰に・どんな価値を・どう届けるか。マーケティング活動の軸となる考えのこと。どんな言葉を使うか、どんなデザインで作るかも、すべてコンセプト。

お客さんからしたら「え、それ欲しい!」となること。
「○○といえば、あの人」とすぐ思い出せる存在になること。

コンセプトが悪いと、何をやっても上手くいかない

何をやっても集客できない

テクニックや煽りに走ってしまう

商品の単価が上がらない

セールスが大変すぎる

必要なのは「自分が選ばれる理由」を作ること。

認知 教育 セールス 提供 ——バラバラの4つ

↓ コンセプトという「串」を通すと

バラバラだったものが1本になる。やることが多くてしんどい状態から、「あれもこれも同じじゃん」へ。1本になると応用が効く。

認知 教育 セールス 提供

コンセプト=安吾の串。串が通っているから、4つが1本につながる。

04

ステージごとのお悩みにフォーカス

センターピンは「コンセプトをどう展開するか」。今の自分の課題(=センターピン)を、ステージから見つける。コンセプトが磨かれているからこそ、発信も良くなる。

〜10万
自分を信じて踏み出せない
〜50万
やっているのに報われない
〜200万
質の壁と燃え尽き/成功の先の方向性

全体像を見て、やることは小さく——が鉄則。焦らない。

05

コンセプトの作り方

いいコンセプトは十人十色。正解を求めないこと。フレームワークは「好き × 得意 × ニーズ × お金」。すべてが重なるところで作る。

A

ニーズがあること

まずニーズから作る。お客さんが「いい」と思うのが前提。コンセプトが古くなる原因は、リサーチをしなくなること。「自分はこんなもんだ」と思った所が自分の限界になる。お客さんの悩みの解像度を上げる。

B

お金になること

人の心を惹きつけるHARMの法則で考える。

HHealth/健康・美容
AAmbition/野心・夢
RRelation/人間関係・恋愛
MMoney/お金
C

好きなこと

時間を忘れてやってしまうこと、時間を使ってきたこと。ヒントは「時間」。そして名詞ではなく動詞に現れる。「料理が好き」なら——作る?食べる?調べる?人に伝える?どの動作が好きなのか深掘りする。

D

得意なこと

アイデアを出すのが好き/人のアイデアを形にするのが得意/コミュニケーションに価値を感じる/人の気持ちを汲んでチームを作るのが得意——。自分を深く掘り下げて組み合わせると、唯一無二のコンセプトになる。

好き × 得意 × ニーズ × お金——すべてが重なる一点で作る。

「稼げる分野」ではなく「稼げるコンセプト」がある

稼げる分野・稼げない分野があるというより、稼げるコンセプトと稼げないコンセプトがある。「これは稼げますか?」と簡単に決めつけすぎないほうがいい。リサーチとニーズから作る。

例:AIの「何に」惹かれているのか

「できなかったことができるようになる」に凄さを感じるのか、「リサーチや分析が一瞬で終わる」効率化に感動しているのか。突き詰めた先が、コンセプトの切り口になる。

誰よりも親身に話を聞くAIクリエイター

納品が日本一早いAIクリエイター

100万円以上の売上が確約された実績を持つLPクリエイター

AIというスキルの名前ではなく、提供している価値から「この人に頼みたい」が生まれる。価値をしっかり作り上げることが「コンセプトを磨く」ということ。

06

差別化とポジショニング

「多くの人が言っていること」をそのままコンセプトにしていないか。私にしか言えないことは何か。この視点を持つ。

ポジショニングの4つの問い

1

他と比べてサポート体制はどう違うのか

2

どんな内容が学べ、どんな成果物が得られるのか

3

どんな実績が保証されるのか

4

教えている自分自身はどんな人間なのか

競合が全て「オンライン・高額」なら、「自分はオフラインで手厚いサポート」といった差別化要因を見つける。

「並べる」のではなく「絞り込む」

「メイク・見せ方・美ボディ」と並べるだけでは、受け手は何を学べばいいか迷う。スワイメイクが強いのは「アラフォー・アラフィフが驚くほど若返る」という圧倒的な差別化ポイントがあるから。自分のサービスが他と何が決定的に違うのかを明確にする。

切り口は「ターゲット」で全く変わる

同じAIでも、未経験の主婦なら「今さら聞けないAIに触ってみませんか?」、独学の女性起業家なら「独学の限界を突破しませんか/事業効率を10倍に」。誰をターゲットにするかで、言葉も発信も世界観も全て変わる。

※「誰に向けて」はキャッチコピーに入れなくていい。解像度を上げるために決めるもの。相手によって切り口が変わるから、まず「誰に」を決める。

ビジョンだけでは売れない

「多文化共生を頑張りたいから30万円払おう」とはならない。お客さんの価値になっていなければ使えない。例:「2年で5000万売れるネットショップの作り方」のほうが、「家業に向けたお助けから生み出す売れる仕組み」より圧倒的に切り口が分かりやすい。

07

テクニックは「皿」、コンセプトは「料理」

LINE配信もステップ構成も、ライブで何を話すかも、リールの構成も——大事だが、すべて「枝葉」。いい皿に美味しくない料理を盛っても仕方がない。

テクニックは全部「お皿」。
自分が伝えるコンセプトや価値そのものが「料理」。
料理に価値がなければ、いくら飾っても苦しい戦いになる。

「何を話せばいいか」の答えは、もう持っている

喋り方は「中毒テンプレート」を使えばいい。あとは中身=「どんな価値を届けたいか」を突き詰めるだけ。LINEのステップ配信も、コンセプトが明確なら売れている人をモデリングすれば十分。

1

売れている人のLINE配信をリサーチする

2

AIに入力し、どんな意図で何を配信しているか分析させる

3

自分のコンセプトに当てはめて、自分ならどう展開するか考える

「聞きたい」と思われるライブの価値は、どこから生まれるか

TIMING

タイミングの価値

「まさに今これを知りたかった」。時期が一致していること。

ORIGINALITY

独自性の価値

「あなたからしか聞けない」。唯一無二であること。

EMPATHY

共感と理解の価値

「私のことを分かってくれている」。専門家が自分の悩みにピンポイントで答えてくれる感覚は、それだけで大きな価値になる。シンプルだが、これが一番の価値。

08

教育・ファン化の本質は「価値観の変容」

教育とは、見てくれている人・読んでくれている人の価値観を変えること。ノウハウではない。

ノウハウは「便利」で終わる

価値観が動くと「考え方が変わった」

→「この人から買いたい」になる。

本質は、価値観を提示し、受け取ってもらうこと

「ママは家にいて家事をするのが当たり前」ではなく、「世界中を飛び回って働く姿を子供に見せてもいい」。これはノウハウではなく価値観の話。お客さんの常識や、行動のブロックになっているものを外していく。これが「価値観教育」。

自己開示は「手段」であって、本質ではない

価値観は深い話。受け取ってもらうには、まず人柄を知ってもらう必要がある=自己開示が要る。でも「土鍋を買った」と自己開示してファンになるか?ならない。自己開示を通じて価値観を提示し、相手の価値観が変わる——これが本質。

仕事に対する価値観を、ちゃんと発信しているか

ストイックなのか緩くやりたいのか、ルール厳守か自由か。価値観は深い話だから、安心できる場(LINE・ライブ)で受け取ってもらう。「LINEをやる」「ライブをやる」は手段。手段から考えない。いかに相手の価値観を揺さぶる話をするか、という目的から考える。

問い:自分のお客さんに、どんな常識を変えてもらえばいいか

例:「小さな店にネットショップはいらない」→「商圏はオンラインに取られていく。ECは絶対に持つべき」。「人件費がない」→「AIを使えば管理は楽で、人件費はかからない」。お客さんの常識・ブロックを外すこと、それがすべて。

09

自信とは何か——自己信頼を作る

「自信を持とう」=「私はすごい」と思うこと、ではない。テクニックの前に、まず自己信頼から作る。自己信頼は、生まれつきでも性格でもない。誰でも、あとから作れる。

自己肯定感

自分には価値がある

「ありのままの自分でいい」という感覚。

効くもの:幸福・心の安定

自己効力感

やると決めたことをやれる

「自分はできる」という見通し。

効くもの:行動・成果

自己信頼の中身は「誠実・規律・積み重ね」

自分との約束を守ってきたという実績。「どんな結果でも自分はやるだろうな」「やれることは全部やり切れるだろうな」と、自分を信頼している状態。成功している人は、本当に「やると決めたこと」をやっている。

動けるようになると結果が出て、あとから肯定感も幸福もついてくる。

自己信頼は、4つの方法で作れる

01

達成体験

自分との約束を1つ守る。達成体験を得やすいものから。例:毎日ライブ/散歩。

02

代理体験

自分に似た人ができているのを見る。仲間の成果報告など。「自分でもできそう」と思える。

03

言語的説得

信頼できる人に言ってもらう/自分で言い聞かせる。アファメーション、コアライブ、マインドアップ音声。

04

情動を整える

焦り・不安を解く。栄養・運動・睡眠。ネガティブな時は体調が悪い時。元気があれば何でもできる。

10

ハードチョイス・イージーライフ

簡単な習慣に、大きな期待をしない。小さな目標を決めるのはいいが、大きな成果が望めるわけではない。今の自分にはハードルが高いと思うことをやる。

ハードチョイス → イージーライフ

イージーチョイス → ハードライフ

「自分に優しい」を、はき違えない

モッツァレラ(甘いもの)を食べることが、自分に優しいことではない。体にいいものを食べることが、自分を大切にすること。1日に食べるのは3回しかない。しょうもないものを食べている場合ではない。

できることからやる、はできる所で止まる

「続けやすいように」「やりやすいように」やっていると、今と全く違うステージには行けない。できそうなことばかりやっていたら人生は変わらない。そこそこを選ぶから、そこそこの結果にしかならない。

難しいと思うことをやると、結果が出る

ある程度できるようになったら、次のステージへ。難しいと思うことをやっていく。それをやると結果が出ることは、もう分かっている。本当に結果が出ることをやらなければならない。

11

今日からのアクションプラン

設計図を持った上で、やることは小さく。自分との約束を1つ守ることから始める。

毎日のルーティン

朝に「今日はこれをやる」を1つ決める(ビーフロー/朝ヨガ5分)
夜に「できた」をObsidianに記録する(達成体験の蓄積)
ストーリーを毎日上げると決めて、投稿する
添加物を取らない/栄養のあるものを食べる
0時にはちゃんと寝る
週末は運動する

今日の問い

自分のコンセプトは今、どれくらい「欲しい」と思われていると思いますか?
そして、自分のお客さんに、どんな常識を変えてもらえばいいですか?